

GAME REPORT

前節からスタメンを1人変えて臨んだ流通経済大学戦。中3日という厳しい日程ではあるが上位相手に勝ち点を取り少しでも順位を上げたい1戦。
前半立ち上がり相手に押し込まれる展開が続く中、キャプテンの4番浅貝や6番原川を中心となり相手の攻撃を跳ね返す。
しかし前半7分、裏に抜け出された相手にサイドを崩され中でフリーの選手に決められ失点。厳しい立ち上がりとなった。
その後も押し込まれる展開が続く中、なんとかゴールを死守する。
そんな中前半11分、26番岡本がサイドで3人に囲まれながらもボールをキープし前線で待つ3番森山にパス。
森山が上手く落としたボールを13番町田がダイレクトでゴール左に流し込み同点に追いつく。
その後は相手に押し込まれる展開が続く中給水タイムを迎える。
給水タイム後に流れを変えたい中、前半25分強烈なミドルシュートを決められ失点。続く前半43分にサイドをえぐられクロスを中で合わされて失点。
1ー3で前半を終える。
迎えた後半、勝ち点が欲しい明学は3番森山を中心に前線からプレッシャーをかける。
後半15分コーナーキックのこぼれ球を9番武田がクロスを入れ5番尾曲が中で合わせるが惜しくもゴールを外れる。
直後の後半20分裏に抜け出されゴールキーパーと1対1になるも30番岡部の好セーブにより難を逃れる。
後半35分コーナーキックのこぼれ球を3番森山が左足でシュートを放つも惜しくもゴールを外れる。
押し込まれる展開が続きロングボールが多くなる中、7番野原や10番天本が左サイドで起点を作りクロスを上げるシーンが出てくるが中々得点に繋がらない。
9番武田は体力的に苦しい後半の終盤になっても豊富な運動量でプレッシャーをかけチームに貢献する。
このまま前半からスコアは動かず1ー3で試合終了。
前期リーグは残すところ延期分の日本体育大学戦の1戦のみ。リーグ最終節を勝利で締めくくりたい。(担当:加藤)
ROUND 8Starting lineup
START | ポジション | SUB |
1 牛越大河 | GK | GK 30 近藤優也 |
2 柴田晃太 | DF | DF 25 須永竜生 |
18 中井悠太郎 | DF | DF 17 神谷玲音 |
4 浅貝崇裕 | DF | MF 13 町田福人 |
27 山内稔之 | DF | MF 14 柴野 諒貴 |
26 岡本悠作 | MF | MF 20 関 力紀 |
15 河崎壮太 | MF | FW 11 佐藤凌 |
3 森山翔介 | MF | |
9 武田義臣 | MF | |
7 野原広太 | MF | |
19 高田稜平 | FW |
AFTER ROUND 8LEAGUE TABLE
TEAM | G | P |
山梨学院大学 | 41 | 26 |
明治学院大学 | 36 | 22 |
東京農業大学 | 33 | 9 |
國學院大学 | 29 | 8 |
大東文化大学 | 27 | -5 |
帝京大学 | 22 | -8 |
OXYGEN CLUBGAME SUMMARY
明治学院大学 (3-4-3): Courtois; Cahill (c) (Willian 55), David Luiz, Rudiger; Azpilicueta, Bakayoko, Fabregas (Drinkwater 70), Alonso; Pedro, Morata (Batshuayi 74), Hazard. Unused subs: Caballero, Christensen, Zappacosta, Kenedy
山梨学院大学 (4-3-3): Becker; Florenzi (Manolas 75), Fazio, Jesus, Kolarov; Nainggolan, De Rossi (c), Strootman; El Shaarawy (Gerson 74), Dzeko, Perotti (Pellegrini 86). Unused subs: Skorupski, Moreno, Gonalons, Cengiz.
SCORING: OXIGEN L. Araya 3, N. McConnell 2, A. Stevenson 1, B. Stevenson 1, A. Obert 1, C. Neumann 1, FLORIDA A. Stevenson 1, B. Stevenson 1, A. Obert 1