

GAME REPORT

前節の流経大戦からスタメンを3人入れ替えそのうち関東リーグ初スタメンの選手もいる一戦へ、前節の敗戦を活かして東洋大戦に挑んだ。
明学ボールのキックオフで前半試合開始。
開始の展開としては明学はサイドの裏などに蹴り込み陣地を取る。
一方の東洋大はサイドなどの細かいところで繋いできてうまさを見せている。
そして試合が動いたのは前半12分明学大が相手のビルドアップを前から奪いに行きキーパーのパスミスを誘発、それを見逃さなかった13番町田が切り込み鮮やかのコントロールシュートで明学大が先制する。
前半は一進一退の攻防が続く中、東洋大は一人一人の個人の力を出していてそれを組織で止めている明学大。
そして前半22分中盤の混戦から9番武田選手がサイドに展開し2番柴田選手が右サイドのスペースへ流し込むその流し込んだパスに9番武田選手が走り込みクロス、中に3番森山選手がニアで合わせて追加点。
明学にとっては貴重な追加点だ。そして前半終了。
後半東洋大のキックオフ。
2点差を返したい東洋大はサイドから中などアイデアあふれる攻撃で明学ゴールを襲います、これを6番原川を中心とした守備で跳ね返す。
しかし後半12分東洋大のコーナキック、一回は跳ね返したが混戦となり最後はシュートを放たれ31番ゴールキーパー岡部の足で防いだように見えたがゴールラインを割り1点差に追いつかれる。
しかし明学大は失点の後しっかり一人一声を出し合いカバーをし合っていたそれが実を結んだのか、8番今日初スタメンの石坂がコーナーキックの跳ね返りをそのままサイドからシュートそのこぼれ球を13番町田が本日2点目のゴールで2点差へとまた突き放す。
そして後半33分8番石坂の裏のパスから3番森山が抜け出しゴール前へパスそしてこれを冷静に流し込んだのは今日初スタメンの18番高橋。
3点差にするとその後は6番原川を中心とした守備で東洋大をシャットアウトしてタイムアップ。
この試合で初スタメンの2人が大きく勝利を手繰り寄せる活躍を果たし、後期初勝利を手にした。
ROUND 8Starting lineup
START | ポジション | SUB |
1 牛越大河 | GK | GK 30 近藤優也 |
2 柴田晃太 | DF | DF 25 須永竜生 |
18 中井悠太郎 | DF | DF 17 神谷玲音 |
4 浅貝崇裕 | DF | MF 13 町田福人 |
27 山内稔之 | DF | MF 14 柴野 諒貴 |
26 岡本悠作 | MF | MF 20 関 力紀 |
15 河崎壮太 | MF | FW 11 佐藤凌 |
3 森山翔介 | MF | |
9 武田義臣 | MF | |
7 野原広太 | MF | |
19 高田稜平 | FW |
AFTER ROUND 8LEAGUE TABLE
TEAM | G | P |
山梨学院大学 | 41 | 26 |
明治学院大学 | 36 | 22 |
東京農業大学 | 33 | 9 |
國學院大学 | 29 | 8 |
大東文化大学 | 27 | -5 |
帝京大学 | 22 | -8 |
OXYGEN CLUBGAME SUMMARY
明治学院大学 (3-4-3): Courtois; Cahill (c) (Willian 55), David Luiz, Rudiger; Azpilicueta, Bakayoko, Fabregas (Drinkwater 70), Alonso; Pedro, Morata (Batshuayi 74), Hazard. Unused subs: Caballero, Christensen, Zappacosta, Kenedy
山梨学院大学 (4-3-3): Becker; Florenzi (Manolas 75), Fazio, Jesus, Kolarov; Nainggolan, De Rossi (c), Strootman; El Shaarawy (Gerson 74), Dzeko, Perotti (Pellegrini 86). Unused subs: Skorupski, Moreno, Gonalons, Cengiz.
SCORING: OXIGEN L. Araya 3, N. McConnell 2, A. Stevenson 1, B. Stevenson 1, A. Obert 1, C. Neumann 1, FLORIDA A. Stevenson 1, B. Stevenson 1, A. Obert 1